からだ美人

中真生活の勧め その1

  • 2014.9.19

 人生で一番元気だったときはいつですか?

 元気とは、精神的、肉体的な病気・症状がないというだけではなく、自分の体重を感じない。つまり立ち上がる、歩く、行動するときに、"よっこらしよ"と言わず、スッと動ける状態」を言います。

 そこで今回から、元気な方にはその継続のために、今はまだ体調が優れない方、体調を取り戻しつつある方、あらゆる方には一番元気だった頃を取り戻すため、『中真生活の勧め』をシリーズでご紹介していきます。

 健康で充実した毎日を送るためには、何より仙骨がよく動いていて全身にバイブレーションを伝えていること、そして、質の高い十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動(歩行を含む)が重要ですが、それは画一的な万人向けのものではなく、実は一人一人に合ったものでなければなりません。
 一番多くの方に必要なことから、病気・症状別で気を付けることも加味して説明して参ります。
 また、現代の分子栄養学の最先端の知識から、中真感覚の目で吟味して、我々に必要で参考にしたい内容も紹介しながら進めて参ります。
 

 

朝:起床

 朝、目覚めた直後は誰もがボーツとしているのですが、起き上がって身体を動かし始めると、頭も身体も活動モードに入っていきます。この切り替えに必要なものが光や音などの外からの刺激と、味覚・咀嘔・筋肉の動き・皮膚の動きなど身体の内部の刺激です。
 これらの切っ掛けで活動モードに変わり、脳全体が目覚めて頭も身体もスムーズに動き出します。

①まず、目が覚めたら、枕元に置いておいた50度ほどのお湯(※1)を100cc~200ccほど飲みましよう。夜寝る前に小型ポットに60度のお湯を入れておくと朝50度ほどになっています。
(真冬はもう少し低くなります)

・元気な人は冷たい水でもかまいませんが、冷え性や胃腸の弱い方は、ぬるま湯のほうが安心です。胃にとって冷たい刺激はキュッと胃の壁を収縮させ、痛みを発することがあります。
(特に胃にびらん・潰瘍がある方はぬるま湯がお勧めです)。

・起き上がって水を汲みに行って飲むのではなく、枕元に置いてあることが重要です。
特に、40代以降の方は知らないうちに血管内腔が狭くなっている方も多く、特に寒い冬の朝方にトイレに行く途中で脳溢血の発作が起き、倒れる方が多いことからも、枕元に置いてある温かい飲み物を飲んで血液の流れを滞らせないようにしてから立ち上がることが重要なポイントです。

解説:
 朝、起きたときの身体の状態は夜に十分な睡眠でリフレッシュされ、一日の活力を取り戻した状態です。そのような身体の働きの中で、身体から不必要な疲労物質は腎臓や肝臓で処理され、排泄するために尿となって膀胱に溜まっています。
 また、寝ている間に発汗と呼吸や皮膚から自然と水分が失われることで身体の内部では水分不足になっていますので、濃くなった血液成分に水分を与えることが重要です。また、□から胃に温かい飲み物を入れることで胃腸の働きがオンになり、朝の活動モードをスタートさせます。

 

②ベッドの上で背伸びをして、身体をほぐしましよう(5~10分で十分です)

a) 上向きのまま、片方の膝を曲げ10秒ほどキープする(左右)
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b) 上半身起こして、片方の膝を立て反対の足に絡ませ、立てた膝に反対の肘で支え、背骨を伸ばす(左右)
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c) 上単身をゆっくり足に近づけて背中・腰と足の背面(後ろ側)を伸ばす
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d) うーんと息を吐きながら、ゆっくりと背伸びをする
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③起き上がり、排泄・うがい・歯磨きなどを済ませて、『高濃度水素水』を200cc飲みます。

解説:
 口の中では夜の間に歯や歯茎の修復もしていますが、良い菌と悪い菌のバランスが崩れると虫歯や歯周病となってしまいますので、□の中の雑菌を捨てるためのうがいは大切です。
 高濃度の水素水は身体の中から活性酸素(身体に不必要で、特に毒性の強い有害な活性酸素ハイドロキシラジカル)を除去します。スーツと身体に浸透しますので、すぐにおしっこに行きたくなります。
 (今日も腎臓の働きがいいとわかります。)

 

④朝食

  朝は就寝中の失われた水分補給とビタミンC、消化の良い食べ物をよく噛んでいただくことが大事です。
噛むことで咀聯筋が働き、その刺激は、胃腸の働きを活発にしてくれ、また、脳に刺激を伝えて、全身の活動モードに切り替えを促します。

・果物(果糖が含まれていますので、速やかに糖に分解され、エネルギー源となって活動に使用されます)

・和食の場合...お味噌汁、ご飯(アマランサスなどの雑穀を入れるとミネラルが摂れて良い)、納豆(タンパク質・繊維)、卵(たんぱく質)、お浸し(ビタミン・食物繊維)、大根おろし(ビタミン・食物繊維)、お漬け物、梅干しなどの中からバランス良くチョイスしましょう。

・洋食の場合...普通の白いパンはエネルギー源のデンプンしか入っておらず、できれば全粒粉のパンやライ麦のパンなど色の黒いパンがお勧めです。

 なぜなら、食物繊維やミネラルの量が圧倒的に違うからです。
 そして、パン食のときに気を付けることは、バターやジャムを食べることで、脂肪や砂糖の取り過ぎに注意しましょう。玄米フレークやオートミールを豆乳で煮たものなどは食物繊維・ミネラルが豊富です。

補足:
 朝の身体は胃に優しい、消化の良いものを食べることで、胃に負担を掛けずに、またすぐに消化してエネルギーになるように、果物、
 ヨーグルト(食べ過ぎると脂肪の取り過ぎになります)、酵素を召し上がりましょう。
 十分な散歩をして、身体が空腹を感じた状態で朝食になる場合には、胃腸が既に活動開始モードに入っていますので、たんぱく質、炭水化物、野菜(酵素・ビタミンーミネラル)などをバランスよく食べてください。

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