◆黒砂糖の持つ完璧なるミネラルバランス
黒砂糖と言えば、すぐに思いつくのは沖縄ですね。沖縄に住む人々が、長寿であることの要因とも言われている黒砂糖...。 その秘密は、実は黒砂糖の持つ完ぺきなるミネラルバランスにあるのです。
黒砂糖には、カルシウムやカリウム、ナトリウム、マグネシウム、マンガン、リン、亜鉛、鉄、銅、そして鉄分などのミネラルが豊富に含まれている他、ビタミンB群が豊富に含まれており、その昔、黒砂糖は、生理痛や冷え症、そして貧血の改善薬として重宝されていたほどに、非常に貴重なものでした。
◆黒砂糖と上白糖の違いは、製造方法にあり
砂糖には、黒砂糖の他にも三温糖、上白糖などいろいろな種類があります。
ではなぜ、黒砂糖にはミネラルやビタミン類がふんだんに含まれているのでしょうか?それは、製法の違いによるものです。何れも原料のサトウキビを粉砕して圧縮機にかけ、汁を絞るところまでは同じです。その後、上白糖や三温糖は、その絞り汁を遠心分離器にかけて蜜を振り分けてしまい、砂糖の結晶だけを取り出します。
一方黒砂糖は、絞った汁を漉(こ)してカスを取り除き、そこに石灰を加えて酸を中和させ、同時に不純物を沈殿させて除去します。
そうして取り出した純粋な液体を煮詰めて結晶化させたものが、黒砂糖です。
◆豊富なカルシウムの秘密は、製造過程にあり!
黒砂糖の持つ完璧なるミネラルバランスを生み出す秘密は、サトウキビの蜜をそのまま煮詰めていることに加えて、製造過程において石灰を添加して、アルカリ性にすることにあります。こうすることにより、石灰の働きでカルシウムの含有量が増加するのです。これは、豆乳にニガリを加えて固めることで、豆腐のカルシウム含有量が大豆よりも高くなるのと同じ原理です。
◆黒砂糖に含まれるオリゴ糖が、ビフィズス菌の餌となって腸内環境を調える!
精製した白砂糖の糖分が99%に対して、黒砂糖に含まれる糖分は90%です。そして残りの約10パーセントに、カルシウムなどのミネラルやビタミン群、その他にも血糖値や中性脂肪値の上昇を抑える黒い色素成分「コクトオリゴ」、オリゴ糖の一種である「ラフィノース」などが豊富に含まれています。熱に強く、胃や小腸の消化酵素で消化されることなく大腸に到達しますので、目安として黒砂糖を一日5g摂ることで、善玉菌のビフィズス菌が増えて腸内環境が整い、お通じの改善が期待できます。
◆美肌を作る黒砂糖
黒砂糖に含まれるオリゴ糖「コクトオリゴ」には、肌の潤いを保ち、メラニン色素を抑制して肌を白くするなどの美肌効果あることから、古くは江戸時代より、黒砂糖は化粧品に使われてきました。
ゼロにて販売している『黒砂糖モイスチャーソープ』には、22%もの黒砂糖が配合されています。ボディソープとしてお使い頂くことはもちろんのこと、洗顔用としても安心してお使い頂けます。
また、ゼロにて販売している『沖縄 波照間島産 黒砂糖』に含まれるカルシウムは、上白糖の230倍、そしてカリウムは約450倍と、黒砂糖の中でも特にミネラル分を多く含む銘柄です。お茶受けとして、そして災害時の備蓄用食品としても最適ですので、備えておかれるといいですね。